横浜高速鉄道みなとみらい21線 リンク集
みなとみらい21線(みなとみらいにじゅういちせん)は、神奈川県横浜市西区の横浜駅から中区の元町・中華街駅までを結ぶ横浜高速鉄道の鉄道路線である。
全線が地下区間で、横浜みなとみらい21地区、関内地区を通る。通過する地域は地盤の弱い埋立地であり、各駅とも地下4 - 5階と深いところを走行する。
路線の正式名称は「みなとみらい21線」だが、駅や車内の案内など利用者向けの案内はすべて「21」を省略した「みなとみらい線」で統一されており、正式名称はほとんど使われていない。
始発列車である横浜駅5時10分発元町・中華街行を除き、本路線は終日にわたり東急東横線と相互直通運転を実施している。このため、本路線と東横線は事実上一つの路線と化している。これは、東急田園都市線と東京メトロ半蔵門線との関係においても同様の例が見られる。
運転業務は東京急行電鉄(東急)に委託しており、横浜駅で乗務員交代は行わず東急の乗務員が本路線内も引き続き乗務する。これは、京成東成田線と芝山鉄道線の相互直通運転と同様である。
さらに、駅業務に関しても田園都市線(半蔵門線と副都心線を含む)渋谷駅と同じく、東急の子会社である東急レールウェイサービスが担当している。
混雑対策として、本路線沿線で花火大会などのイベント開催により一時的な多客時輸送を行う場合、混雑のピークが予想される時間帯に限り本路線内では全列車各駅停車とする臨時ダイヤを組む。その際は、予め駅構内ポスターや電光掲示板、東急及び横浜高速の公式ウェブサイト上で告知されるほか、臨時列車も運転されることもある。
2012 年度から、乗り入れ先である東急東横線が東京メトロ副都心線との相互直通運転を開始するため、本路線も東横線を経て副都心線方面との相互直通運転を実施する予定である。
この結果、副都心線開業時から相互直通運転を行っている東武東上線・西武池袋線(西武有楽町線経由)から副都心線・東横線を介して本路線までが一本で結ばれ、本路線を含めた鉄道5事業者(横浜高速・東急・東京メトロ・東武・西武)による相互直通運転が実施される可能性がある。これが実現すると、西武の車両が営業運転としては初めて東急線及び神奈川県内を走行することになる。
これに合わせ、東横線及び本路線の特急・通勤特急・急行(以下「優等列車」と表記)を現行の8両編成から10両編成に増強させ、優等列車停車駅(新高島駅を除く全駅)においては、10両編成の列車が停車できるようにホーム延長工事を実施する予定である。東横線内においても同様の工事が進行中である。
なお、各駅停車については副都心線直通運転開始後も8両編成での運転となる。
東京メトロ側では、東京メトロ7000系のうち、一部を10両編成から各駅停車向けの8両編成に改造ならびに車体の帯を副都心線仕様に変更し、主に副都心線や乗り入れ先の東上線や西武線内の各駅停車として使用されている。これは、東急東横線・みなとみらい線内においても各駅停車として運用に就くことに備えたものである。
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